第44回出雲大社杯U-10は、優勝の安芸府中が堂々たる強さを見せつけた大会だった。決勝で山口SCを3-0で下した試合は、前線の決定力と中盤のコンパクトな守備が噛み合った好例で、準決勝までの道のりでも安芸府中は西岐波に9-0、続く一戦で大内を5-0と圧倒し、攻守ともに安定感を保っていた。一方、準優勝の山口SCも鹿足に9-0、準決勝で広島JFCに3-2と高い攻撃力を発揮したが、決勝での守備の綻びを突かれた印象だ。PK戦の場面も大会のハイライトで、大内は接戦での精神力を見せて3位を勝ち取り、広島JFCや常盤の選手たちも終盤まで集中を切らさず健闘した。負けたチームにも個人の好プレーや粘り強さが随所に見られ、指導面での成長が今後の楽しみを感じさせる大会だった。今後はセットプレー対応や最終ラインの連携を磨けば、さらに接戦での勝負強さが増すだろう。
常盤
大内
西岐波
安芸府中
広島JFC
レブロス
鹿足
山口SC
大内
安芸府中
広島JFC
山口SC
安芸府中
山口SC
大内
広島JFC
常盤
西岐波
レブロス
鹿足
西岐波
レブロス
常盤
鹿足