第36回亘理ライオンズ杯 U-11 D'順位決定戦は、決勝で意欲的なサッカーを見せたおおくまSSSが5-0でヴァンクール仙台FCを下し堂々の1位となった。前半からテンポよく連携を図り後半にさらに加速した攻撃は圧巻で、育成の成果が表れた一方、ヴァンクールは守備の隙を次回に活かせる学びを得たはずだ。3位決定戦はFCグランディール宇都宮と玉浦・よこくらが90分でスコアレスに終わりPK戦で決着、PKを制した玉浦・よこくらの粘り強さと、グランディールの組織的守備が光った。5位決定戦での山形FCの1-0勝利も少ないチャンスを生かす集中力の成果で、敗れた東松島SCはシュート精度向上が次の課題だ。総じて技術とチーム力の差が明確に出つつも、全チームに成長の余地が感じられる大会だった。